2011.7.21 世界レベルのサッカー
日本の女子サッカー世界一、優勝おめでとう!!
日本の女子サッカー、ワールドカップ2011優勝おめでとうございます。
根性、スタミナが世界一であることは勿論ですが、その技術も世界一と思いました。
決勝戦である対アメリカ戦で・・・
MF宮間あや選手(身長157cm)の左足「外側」でちょい蹴りでのシュート
MF澤 穂希選手(身長164cm)の右足「外側」のボレーシュート
DF熊谷紗希選手(身長171cm)はアメリカのエースFWワンバック選手(身長181cm)を思うように仕事させずに封じ込めた。
GK海堀あゆみ選手(身長170cm)はPKでまず1人目を倒れながら足で止め、なので2人目は上へ外し、3人目を横っ飛びでセーブした。
等々成し遂げました。
どれも世界一のレベルとKabは思いました。
総理大臣や官房長官や復興相の言葉よりも・・・
女子サッカー「なでしこジャパン」は前向きに、あきらめずに努力すれば、結果を出せる、を100%実証しました。
これほど全国民に勇気を与えてくれたことがあるだろうか。
これほど、東日本大震災の被災者の方々に希望を与えてくれたことがあるだろうか。
これほど、たゆまぬ努力が必ず成果を上げる、と実証してくれたことがあるだろうか。
女子サッカー選手の方々が私たちに教えてくれたことに比べると、何百人もいる国会議員や、日本を代表すべき総理大臣や官房長官の言動がいかに低次元かをKabは強く感じました。
長友佑都選手「世界一のサイドバックになる!!」
日本の男子サッカーも世界レベルになってきました。ともかく、最後の最後まで走る・走るのが、日本の選手です。その中でも長友佑都選手は、大学時代ヘルニアで寝込んだことがあったにもかかわらず、体幹を鍛えに鍛えこれを克服し、今や実に「イキがよく」、走りっ放しです。
テレビのインタビューでも言っていますが、最近に出した本「日本男児 長友佑都」の本の中では、なんと6回も「世界一のサイドバックになる」と広言しています。
世界に通用するMF中田英寿さんですら、言わなかった言葉です。
Kabが大好きな長嶋茂雄さんも王貞治さんも「世界一の・・・」とは言いませんでした。
私は長友さんは有言実行の大選手になること間違いないと思います。